2016.4.14 台湾旅行 宮崎素伸 中国語を習っている仲間と久しぶりに台湾へ行ってきました。今回は観光だけでなく習っている中国語がどのくらい通じるかのトライヤルでもありました。 台湾には昼過ぎに着き、ホテルにバスで行くのですが、バス停探しからホテルに着くまで全部中国語で挑戦し、無事ホテルに到着しました。その後、夕方に小籠包が美味しい事で有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)へ行きました。早いせいか思ったより早く食事の席に着けました。その後は士林の夜市へ行き再度、台湾ビールで乾杯をして帰りました。 二日目は地下鉄と台湾鉄道を乗り継いで「十分」へ天燈を上げに行きました。駅を降りるとすごい人で、韓国人が多くてすごいパワーです。天燈に願い事を書いて空に飛ばすのですがハングル7割、中国語2割、1割が日本語で書いていました。観光地のお店の人達もハングルがとても上手でした。ですが、日本語も上手だったので少し安心しました。 その後は宮崎駿の「千と千尋の神隠し」で有名になった?「九ふん」へ、すごい人込みでしたがやはり、日本語よりもハングルが沢山聞こえました。ただ、夜、市内に戻ると日本語で話しかけられることが多く、ハングルは余り聞こえませんでした。それより、多くの若い人達が結構、流暢な英語で案内してくれ、説明してくれたのには驚きました。 三日目は故宮博物館、台北一のパワースポットの龍山寺、保安宮等市内を回りました。 四日目は回り切れなかった夜市とか有名な北投温泉へ行き、旅の疲れを取りました。 私は今、中国語を勉強しております。当初の目的通り観光地やレストランを回り、中国語で話しかけました。案内板も出来るだけ中国語を読みました。ですが、ほとんど英語か日本語で返事をされました。ひどい時は私が中国語で話しているのに、「あなたは日本人か?」と聞かれ、中国語で返事をしても、「日本人なら俺と日本語で話そう。俺は日本語が出来る。」と言って、さっさと日本語で話し始めます。半分、言い訳になりますが、彼らはきっと日本人と日本語で話したいのだと思います。英語も同様で多分、彼らは外国人と英語で話をしたいのだと思います。ですが私の中国語も「まだまだ」だという事を認めざるを得ないと思いました。 皆さんも機会が有れば是非、世界一親日の台湾へ行ってください。 (一部漢字表記ができない文字があり、ひらがなか常用漢字に変換しています)