行事報告

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第22回近畿くすのき会総会:(講演:『これからの新居浜市』 石川勝行新居浜市長

 7月8日(土)、近畿くすのき会は大阪新阪急ホテルで第22回総会を開催しました。  今年は新居浜西高等学校創立100周年と近畿くすのき会創立30周年の節目にあたり、昨年から参加会員100名を目標との村上健治会長の呼びかけのもと、みんなで声を掛け合い準備を進めてきました。  当日は目標を超える104名が参加しました。総会では来賓としてご参加頂いた畑田雅敏樟樹会会長と村上敏之新居浜西高等学校校長からご挨拶を頂きました。  また、記念すべき総会ということで、石川勝行市長が新居浜からお越しくださり「これからの新居浜市」と題して講演をして頂きました。講演では変わりゆく新居浜駅周辺の様子や西高に「理数医療類型」が新設されることなどが紹介され、参加者はふるさとの思い出や期待など、それぞれの思いで聞き入っていました。  (講演の要旨は下の『講演要旨』の部分をクリックして下さい。なお「プログラムを開く」と「ファイルを保存する」の選択を指示されますが「プログラムを開く」を選択して下さい。 )  その後、これまで近畿くすのき会の総会にもご参加頂いた故・白石徹元代議士が3月にご逝去されたことが司会から報告されると、代議士の活躍ぶりや志半ばで亡くなられたことを偲ぶ声が会場から聞かれました。  懇親会は、加藤幸則名誉会長の音頭の乾杯ではじまりました。乾杯のお酒は昨年の総会で講演された曽我浩さん(日本盛常務取締役)からご提供頂きました。  懇親会では井上六郎東日本樟樹会会長からご挨拶を頂いた後、司会の宮本潤子さんが各テーブルを回りインタビューを行い大いに盛り上がりました。  恒例となった抽選会では、加藤名誉会長提供の改正民法の本3冊が人気殺到となり、じゃんけんでの争奪戦となりました。  交流会活動紹介として日本盛への蔵開参加やゴルフコンペの開催予定も報告されました。  今回は母校の100周年にあたり、創立時の女学校の校歌から、時代とともに変わった校歌を参加者で歌いました。  閉会は北脇重康副会長の指名を受けた平成14年卒の全国サッカー選手権出場者たちによる力強い言葉で再開を約束して散会となりました。 『講演要旨』

集合写真

村上健治会長の挨拶

畑田雅敏樟樹会会長 100名参加というみんなの思いが実現されたことに敬意を表しますと述べられました。

村上敏之新居浜西高等学校校長 「2度目の赴任で校長、そして100周年と大変好運。理系を理数医療類型と改めて学校設定科目等を強化し、新居浜市の奨学金を設定して頂いたので、将来、新居浜市で医者として活躍する学生を育てたい」と語られました。

石川勝行新居浜市長講演 くすのき会30周年のお祝いに、新居浜市から始発に乗って駆け付けて頂きました。石川市長は、県の東予地方局長として県行政の要職を担った後、新居浜市長に就任して、経済、社会インフラ、そして教育分野などで卓越した手腕を発揮されています。講演では、多くの写真が映し出され、現在の新居浜市がよくわかりました。講演の最後には、56年卒の常任幹事から、西高の同級生が市役所で課長クラスで頑張っていることが紹介され、ふるさと新居浜と市役所で頑張っている同窓生を盛り上げるためにも「ふるさと納税」で協力しようと呼びかけがありました。 

参加者で校歌を歌いました。五味教頭先生に合唱をリードして頂きました。やっぱり校歌は懐かしいと参加者からの声も聞こえました。

恒例の抽選会です。特等は56年卒の森実さんの手にわたりました。

北脇副会長と平成14年卒の懇談です。世代は違っても西高と新居浜の話題があれば盛り上がります。

市長の随行として市役所から参加して頂いた松平さんと村上会長のツーショットです。市長の時間調整や資料の整理などにご協力頂きました。同窓生として懇親会にもご参加頂きました。

宮崎幹事長を囲んで事務局のメンバーです。

毎年、畑田雅敏樟樹会会長からご提供頂いています西高どら焼きです。今年は100周年の特別ラベル付きでした。右は新居浜市へのふるさと納税で送られてきたビールです。こちらも市政施行80周年の記念ラベル付きです。